気難し屋のWEBライターは鈍感な世界で考える

内向的で気難しい人の為の気難しい人によるWebライターとしての生存戦略ブログ。

【体験談】「Webライター記 ep.2」5月8日〜16日

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「Webライター記とは」

Webライターとしての日々の出来事を書き記しています。

日常の気づき、つまづいた事、仮説思考など、

いろいろリアルな感情をぶっちゃけてるので、

参考になればと。

 

日常系日記ブログ的にも、

見てて面白いものになれば良いなと思って書いてるので、

あえてWebライター的な書き方はしていませんので、

その辺はご了承くださいませ。

 

【記事一覧】


 

日付

 

58

仕事記事2つ目着手。

音楽系の記事。

手間取る。

 

得意なことだからこそ、

専門用語乱発する。(Webライティング的によくない)

 

どこまでが一般的なのかが馬鹿になってる。

 

でも、意図的に言葉を「絞る」のは、

コピーライティング的には正しい気がする。

 

音楽好きの記事には、まぁ音楽好きが集まるわけだから、

いちいち「リズムとは~」みたいな言葉は不要だろ。と。

 

ジャンルの説明とかもね。

 

「そういう括り方ね」ぐらいにしか思わない。

言葉の意味は分からなくても、雰囲気で理解できることが多いから。

というのが、好きなジャンル書くときの罠。ってか、当たり前な話。

 

Webライティングは最小公約数的書き方だ。

 

誰にでもわかって、読みやすくて、

文法表現もきっちりっていう「硬い」文章を書く。

 

ブログはまた違う。

まぁ実際SEOライティングとか、

検索意識の書き方はあるし、

アクセス集めたいなら絶対やるべき。

このブログは、うん。あまり参考にはしないで。笑

 

 

59

仕事記事2つ目納品。

3つ目着手。

夕方起きて朝まで起きて寝ての夜行型だから、

朝方の依頼者さんとは、タイムラグがある。

 

これ結構信頼失うなって思ったけど、(1日1記事行けます!とか言った手前)

朝起きれないんだもん。夜の方が静かで集中できる。

 

メンタリストのDAIGOが言ってたけど、

夜行性の人は頭良い人とかクリエイター向きな人多いんだって。

 

大半の普通の人は無理して起きなきゃだけど、

夜行性の人にはそれが当たり前にできる。だからすごい。

 

クリエイター気質だから夜行性なのか、

夜行性だからクリエイター気質なのかはどうなんだろうね。

 

んー。・・・・多分どっちも。

 

まぁ、そのせいで生きづらいことっていっぱいあるけどね。

直したいとも思わないけど。

 

 

510

 

仕事記事3つ目の構成案だして今日は終わる。

 

Webライター始めるって怒って帰った日から会ってなかった彼女と合流。

1ヶ月ぶりぐらいに職場に顔を出す。

何も変わってないようで、自分が働いてた時とは確実に変わってた。

 

現状報告済ます。

 

配信事業をはじめてて、配信用の機材とかが乱立してた。

大人の秘密基地みたいだった。

 

途中まで見て、飽きたので挨拶して彼女と帰る。

 

彼女のご飯を食べる。普段コンビニ飯なので有難い。

優しくて、でも、それに甘えたらまた元の木阿弥だなぁ。

とか思いつつも、カレーは無慈悲に美味かった。

 

 

511

 

彼女の家でiPadで仕事記事3つ目を書く。

 

自宅ではデスクトップなので、ストレスなくできるが、

それに比べると小さいので、

調べながら記事書くのは、いくら画面2分割できるiPadでもきつい。

 

ちなみにこの日は記事書くのにbear使った。(出力にテキスト規格あったので)

 

やっぱり人がいると気を遣って仕事が捗らない。

誰であっても。いや、なおのこと。

100%仕事に打ち込みたいのに、どうしても30%ぐらいは持っていかれる。

テレビもついてるし。さらに-10%。

 

煙草を吸うのも気を遣う。寝るのも、風呂に入るのも気を遣う。

これでも他人よりはるかに気を許している。

それでも気は遣う。遣うべきだとも思う。

でも、わずらわしい。

彼女が好きだからこそ。余計に。

 

 

512

 

慣れない作成環境のせいか、

しょうもないケアレスミスを連発したせいで、

後手を踏む。

ここらへんからちょっと依頼者さんの信用度下がったかなぁって思う。

 

米を買う。

 

「店に知り合い来てるんだけど」

と彼女から言われ、うんともすんとも言わずについていく。

正直全然行きたくなかった。けど、共通の知り合いでもある。

気を遣う。煩わしさが心の半分を超える。

でも、断る勇気もない。依頼者さんからの連絡もラグってる。

 

知り合いのところによる。いつもの顔と、久々の顔。

酒を1缶だけ飲む。

酔っ払いの頓珍漢な話。

 

 

無駄な時間。

 

 

どうでもいい酔っぱらいの会話。

危ないクスリに手を出す人とか信じられない。

結局あれは共通の罪で仲間意識だしてるだけ。

それに比べたら酒なんて何にも悪くない。

とかどうのこうのいうが、酒もよっぽどだと思う。

 

酔っぱらいのタチの悪さは、

本人がその瞬間忘れてるから羞恥心が薄いとこ。

 

どれだけ馬鹿やっても、

「酔っ払ってたから」という免罪符でもなんでもない言い訳はいて、

周りも、「まぁ酔っ払ってたら仕方ないよね」みたいな。

 

これほとんどの大人がお酒の「経験」があるから言えるけど、

クスリとかみたいな「無知」なものだと、

同じ状況を引き起こしたら途端意見がひっくり返る。

めちゃくちゃブーメランなの気づいてない。

 

酒は嫌いだ。酔っ払いは嫌いだ。

 

仕事で飲む機会が多いから、飲む事はある。

でもそれは仕事だからで、プライベートでは一滴だって飲みたくない。

 

「え、飲まないの?」「信じられない」「ノリわる」

みたいな酒飲みの同調圧力には反吐が出る。

 

 

こんなことをしている暇ではない。

そんな贅沢はできない。

 

次の日は自宅に帰ろうと決心した。

 

ストレスだ。

記事作成にも。

人間関係にも。

自分のペースが乱されるのも。

全てがわずらわしい。

 

 

513

昼過ぎに起きて彼女と一緒に遅い朝食をとると、

そのまま自宅に帰った。

 

羽が伸びる伸びる。

 

やろうと思ったいろいろな作業に取り掛かる。

 

デスクトップのでかい画面は自由だ。

 

いろいろ経てサグーワークスにたどり着く。

これまで、クラウドワークスでしか案件を見ていない。

仕事記事作成中に何度かサグーワークスで稼いだ人のブログを見かけて、

なんかテストがある。ってのは知っていた。

 

ので、サグーワークスのプラチナライターテストを軽い気持ちでやってみたら、

次の日の朝10時だった。

 

えぐい。むずい。まだ早かったかも。

何回も、もうやめよう。もうやめようと思ったが、

3問のテストの最初を終えるといろいろ見えてくるものがあり、

あぁWebライターの文章はもしかしてこう書くのが正解なんだろうか。

と、いろいろ気づきを得だしてから止まらず。

頭を掻き毟りながら一つ一つじりじり文字を埋めていく。

 

ニューロンが新しい思考回路を辿るバリバリといった音が確かに聞こえる。

 

3問目の終わり側は精も根も尽き果て、

「もういっそ殺してくれ」と途中で投げ出したくて、

書きかけのまま提出しようと思ったら、

「文字数が足りてません」と追い討ちをかけられ、

2問は解いたので、そこまでは結果がみたい。今の自分の力はどのくらいあるのか知りたい。

と死に体でなんとか描きおわり提出。朝。

 

18時間はパソコンの前にいた。

 

えげつない達成感・充足感を抱いて少し寝る。

 

514

 

仕事記事4つ目着手。

前日のテストでライティングレベルメキメキ上がった気がしたが、

やはり記事を書くとき考え込む癖が抜けない。

時間がするする食われていく。

 

このときやっとPREP法(文章の型)意識して書け出す。

とは言え、4つ目は今までとキーワードの趣向が変わってたので、

下調べも入念にせねばならず、何をどうやってどこまで(ナタリーの文章術に出てくるフレームワーク

もわからず、具体的とはどこまでが具体的なん?

みたいな哲学めいた、いや、ただの無知から来る迷走をはじめてしまった。

 

やっと終わる。

ちゃんとしたWebライターっぽい記事。

いわゆる硬い記事が書けたような気がして達成感。

やってやったと小躍りしながら依頼者さんに提出。

夜遅かったので依頼者さんは業務終了してた。

 

このときは自分の力を過信していた。

テストの評価も返ってきていないのに。

 

 

515

 

「全体的に改行してください。あと、もっと具体的に書いてきてください」

寝起きの頭にガツンとくる一撃。

ビジネスライクな冷たい返事だった。鼻っ柱を折るには十分すぎる。

 

見返せば、確かに酷かった。

 

「、」で改行するのに疑問を持ってしまい、

一行を長く書いてみたのがダメだった。

やっぱ普通に改行した方がよかったようだ。

 

あと、具体的は、いまだに微妙ではあるが、

その記事は確かに具体性が無かった。

いろんなサイトから情報をつまみ食いして拾ったから、

突っ込んだ話が出来てなかった。

 

修正作業で大幅に変更した。

サイト見直して、論拠となる言質を集め直した。

 

すりゃ出てくる出てくる文章の粗。

 

誤字。主張のねじれが。

 

落ち込んだなー。

結構出来てると思ってたから。

なんとなく硬い文章とは何かを掴みかけてる気がしたのに。

 

結論。同調。解決策。結論。

接続詞、接続助詞とかの使い方。

流れ。

みたいなところに自分なりの型っぽいもんができた気がした。

 

まぁ、これは試してみて失敗という成功を得たのだと自分を納得させる。

 

失敗できる仕事でよかった。

依頼者さんには申し訳ないけど。

 

修正した仕事記事は無事貰われた。

 

 

516

 

仕事記事5つ目。

稼ぎたいなら、本当はもっと記事案件こなさなきゃって思うけど、

まだ自分がこなせるかわからなくて不安で、

とりあえず今の案件だけでやっている。

 

ぺら記事案件は書いても稼げるライティングスキル身につかなそうだし。

いや、これも食わず嫌いだな。

やってみないとな。

 

今日は夕方から起きて、初めて仕事記事提出まで1日で収まった。

夜中だったので当然依頼者さんは営業終了してた。

フィードバックは明日。

 

1日で収まったのは、

時間はまだまだかかってしまったので改善の余地しかないけど、

「結論・主張を優先して書いてスッキリさせた」

「骨組みとなる構成案を具体的に書いた」のが効いたと思ってる。

 

さ、この記事の反応はどうなるかな。

明日に続く。